デカン&レユニオンの位置
- インド洋地図
インド・デカン高原
- 典型的なデカン高原の風景
数十センチから数十メートルの溶岩流が層状に堆積してできているデカン高原は、かなり浸食が進行しており、浸食をまぬがれたテーブル状の山と浸食堆積物におおわれた平原とからなっている。
- AJANTAの石窟
風化した玄武岩層は削りやすく、谷には石窟寺院があることも。
- AJANTAの石窟の壁
玄武岩に刻まれた彫刻。
- 休憩
- Bibi Ka Maqubara廟
タージ マハルと似ているが、これをまねて作られた別物
- デカン高原西部の山地
幾枚もの溶岩が層状に堆積している。
ロドリゲス島
- 空から見たRodrigues島
ロドリゲス島では約150万年前に火山活動があった。島は浸食されて丘陵状。レユニオンホットスポットの軌跡からはやや東にずれており、活動の関連性に興味がもたれている。
- 東海岸
モーリシャス島
- MAURITIUSの空港
- 空から見たMAURITIUS島
モーリシャス島では約800万年から間欠的に50万年前くらいまで火山活動があった。レユニオンホットスポットを通過したと考えられている場所に位置する。
- かなり浸食をうけた火山体
レユニオン島
- 南からみたNeiges火山
レユニオン島には2つの火山体がある。Piton des NeigesとPiton de la Fournaiseである。これはPiton des Neiges、標高3069m。
約200万年前に活動を開始し、現在はその活動を終えている。
- 南東からのNeiges
- Fournaise山からみたNeiges
- 巨大なxenolithを含んだ溶岩の断片
Piton des Neigesの西側の谷で
- 空(北東方向)から見たFournaise火山。
Piton de la Fournaise、標高2631m、は数十万年に活動を開始し、現在なお活発に噴火を繰り返している。直径約10kmの馬蹄形カルデラ(標高約2200m)から比高約400mの中央火口丘が立ち上がっている。
- 空(南)から見たFournaise火山、やや近接。
山頂の大火口がCRATER DOLOMIEU、小火口がCRATER BORY。
- カルデラ内の溶岩流
最近10年間のうち6年は噴火あり。カルデラ内は新しい溶岩流がいたるところにある。
- カルデラフロアの風景
カルデラは周囲を約150mの切り立った崖に囲まれてる。フロアは遠目でみるとかなり平坦にみえるが...
- カルデラへの道
標高差150m、 この崖を下ってカルデラフロア降り立った。
- みごとな溶岩皺
カルデラフロアはこんな溶岩でおおわれている
- カルデラフロアに降りてすぐのコーン
1753年の噴火によるものと伝えられている。観光客の誰もが登るので、コーン頂上にはすっかり道ができてしまっている。
- カルデラフロアから溶岩がとろとろと吹き出してできた塔
内部は空洞でチャペルと呼ばれている。
- チャペルの前で記念撮影
- スコリアコーンの近景
カルデラフロアにはスコリアコーンも点在。安息角というものを実感。
- カルデラの外側
切り立った谷。
- 東側の斜面で
白い溶岩?いえいえ、溶岩を好むコケのしわざです。
- こんなホテルに滞在して調査していました
- 雲海からPiton des Neigesを望む
- ああ涼しい!